やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 50歳代

【第13次応募作品】

ばあちゃん見えますか
四人の孫達に囲まれている私を
私を愛してくれた訳がやっとわかりました

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈佳子・茨城県・56才・女性〉からの投稿

祖母は孫の中でも私を溺愛していました。私が寮に入らなければならなくなった時、足が骨肉腫に侵されているにもかかわらず、「布団を頼んできたよ」と歩いて帰ってきた時の笑顔が忘れられません。あの時どれだけ寂しく、悲しかったのかを、四人の孫達囲まれながら思う今日このごろです。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ