やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 男性 50歳代

【第3次応募作品】

真っ黒に焼いた分厚いパンのサンドイッチ
なんでこんな弁当なん? 隠して食べた
あれは一生懸命のハイカラ弁当やったんやね

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈感者・兵庫県・56才・男性〉からの投稿

中学生のころのある日の弁当、いつもの弁当箱はゴハンに暗い色一色のオカズ、その日新聞紙を開けると真っ黒に焼いた分厚いパンで作ったサンドイッチ、なんでこんな弁当なん?恥ずかしくて見られないように隠して食べた。でもあれって、お母ちゃんがハイカラな弁当を作ってやろうと頑張ったんやろなあ・・

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