やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 男性 30歳代

【第13次応募作品】

なけなしの
小遣いためて旅行した
心を癒した奥飛騨の湯

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ソーダちゃん・愛知県・38才・男性〉からの投稿

 就職しても仕事の忙しさに流され、あまり生家を訪れる機会を持たなかったことを反省し、わずかばかりのお小遣いをためて捻出した旅行費用で奥飛騨の温泉旅館に母親を連れていきました。\r\n 母親は、「あんたがこんなことをしてくれるとは」と言いながら、奥飛騨の湯に浸かり、にこやかな表情を見せてくれる姿に、私も心を癒すことができました。これからは、育ててくれた恩返しができるよう、いつも気にしているのではなく、母親に会いに行きます。

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