やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 男性 60歳以上

【第13次応募作品】

昨年九月、九十歳で旅立った母の初めての
彼岸が近づくと、父の為に、作っていた
甘くて大きなぼた餅、母さん食べたいよ!

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈kazunori・東京都・63才・男性〉からの投稿

父に早くに、いかれた母は、いつもお彼岸になると手間暇惜しまず甘党の父の、好きだったぼた餅を、お供えしておりました。\r\n今年は、母がいないので、和菓子屋さんの上品なおはぎです。\r\nもう!二度と!あの味は、です!

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