やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


選考委員賞受賞作品

[飼い猫]の想い 女性 30歳代

【第16次応募作品】

絶やさぬよう焚かれた線香の煙に包まれた小
さな小さな貴女は、今にも起きそうだった。
微かに煙の香り残る毛布が、今宵も愛しい。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈杏・宮城県・36才・女性〉からの投稿

苦楽を共にして来た家族である飼い猫が、今年旅立ちました。人間と同様に、亡骸の傍らでお線香の煙を絶やさぬようにしながら見守っていましたが、季節が変わり秋になった今、その時掛けていたブランケットを取り出してみると、微かに残っていたあの日の香り。あの子の香り。愛おしくて胸がぎゅっと締め付けられました。

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