やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 ~20歳代

【第21次応募作品】

私にとっての1番のご馳走は
おばあちゃんが作る食事
食べられる内に作り方を教わりたかったなぁ

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈おばあちゃんっ子・埼玉県・23才・女性〉からの投稿

私が素直になれないばかりに祖母とは毎日のように言い合いを\r\nしていました。\r\nでも祖母は、そんな私が頑張った時などにご褒美として\r\n母の代わりにご馳走を作ってくれました。\r\n母の作る食事とは違った優しい味付けが\r\n私は大好きでした。あの時素直になれていたら、\r\nもっとおばあちゃんと話していたら、\r\nおばあちゃんの作る料理が食べられる内に\r\nちゃんと作り方を聞いていたら、と\r\nなくなって数年経った今でも後悔しています。\r\n

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