やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 40歳代

【第23次応募作品】

ふとした香りに 記憶が蘇る 会いたい
でももう居ない 遺影の母は笑ってる
私も強く生きていくね おかあさん

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ほの花・岐阜県・44才・女性〉からの投稿

10日前に、母が卵巣がんで他界しました。65歳でした。\r\n辛くても弱音を吐かず、最後の最後、亡くなる時まで、頑張り抜く姿を家族に見せ続けてくれた、強く、優しい愛の人でした。\r\n母の好きだった花をお供えする時に、幼い頃の思い出が蘇ってきて、胸がつまります。\r\n強く生き抜いた母を見習って、私も生きていきたいなと思っています。今はまだ出来ないけれど。

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