やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 50歳代

【第11次応募作品】

一目でいいから、見せたかったな。
父さんの欲しかった男の子だったよ。
空から見てるよね、あなたにそっくりな孫。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈かりん・埼玉県・53才・女性〉からの投稿

父が癌の末期にわたしは妊娠しました。一目だけでも父に合わせたかったのですが、できませんでした。妊娠したことを告げると、たいそう喜んでくれました。父は2人の子がいましたが、男の子には恵まれませんでした。子煩悩で私もたいそうかわいがられました。もし、父が生きていれば息子をどんなに溺愛したことでしょう。月日がたち、息子も成長するにつれ、父に似てきました。子煩悩な父が、あの世からしょっちゅう様子を見に来ている気がしてなりません。

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