やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 男性 40歳代

【第13次応募作品】

難病だった母ちゃんのおかげで
食道癌で亡くなった母ちゃんのおかげで
俺は優しい男になれたと思う

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈まさ・埼玉県・40才・男性〉からの投稿

「お母さんみたいな人を助けてあげてね」と、脊髄空洞症という難病になった母が私が小学生の時に言った言葉。私は障がい者施設に勤務したのも母のこの言葉があったからもしれない。そんな母は2013年10月、64歳の若さで天国へと旅立った。難病と最期は癌と、一番身近な人から一番大切な健康の有り難さ、命の尊さを学んだ。そして私は人に優しくできる男になれた気がする。母のおかげです。感謝しています。

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