やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 女性 40歳代

【第13次応募作品】

嘘を吐く私を叱る父に向かい、全て承知で
「娘を信じられないでどうするの」と
言った母。叩かれるよりずっと痛かった。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈sako・東京都・42才・女性〉からの投稿

10代後半、帰りの遅い日が続き適当な言い訳を繰り返す私に、父の堪忍袋の緒が切れた日。母が父に向かって言った言葉です。一緒になって責めれば余計に反抗すると分かっていたのですね。完敗でした。

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