やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[生きられなかった初孫へ]の想い 女性 60歳以上

【第13次応募作品】

心臓が止まり8ヶ月で生まれてきた貴女。
来てくれてありがとう、絶対に忘れない。
もうすぐお姉ちゃんになるんだよ。

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈tomochan・東京都・64才・女性〉からの投稿

昨年の2月30日、真夜中の電話で、娘が病院にいることを知りました。\r\n「もういつ生まれても大丈夫ね。」と入院支度をしたところでした。\r\nお腹の子はもう心臓が止まっていて、それから4日かけて自然分娩と同じ経緯をたどり、死産しました。\r\n葬儀も行いました。春の桜舞う中、初孫の可愛い女の子をを見送った悲しみを、書くことで乗り越えています。世の中はひな祭りの飾りに溢れていました。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ