【第13次応募作品】
じぃちゃん、おはよっ!
今日は足の調子いいみたい。
試合、行ってきます!
〈蘭子・長崎県・17才・女性〉からの投稿
私は試合や旅行などで家を離れる日、祖父にお線香をあげます。祖父は私が生まれた時には既に亡くなっていました。私にとって、祖父は守り神のような存在です。幼い頃は病気になると祖父と同じ部屋で眠りました。怪我をすると祖父に泣きながら報告をしました。神社じゃないんだからと家族からは笑われます。それでも私には祖父がいつも見守ってくれていると思えるんです。
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