やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父母、父へ]の想い 女性 30歳代

【第13次応募作品】

ありがとうございます
じいちゃんばあちゃんとうさんのおかげで
今日も生きれてる、揺るぎないことです

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈はむちゃん・秋田県・37才・女性〉からの投稿

母はいません。祖母、祖父、父が3年おきにゆきました。\r\n守るといった生家も、もうありません。\r\n諍いの耐えない家族でした、でも、お金で苦労したことが、\r\n今も昔もありません。よく働いた親たちでした。苦労して村一番の働き者でした。孫まで暮らせてます。\r\n生活が怖いと思わずに生きられることが、どんなに大事か\r\n母親になってわかります。\r\n母親になって、孫に教えていることのすべてもまた、\r\n祖父母と父が私に与えてくれたものからなんだと、\r\nわかるのです。言葉を失って、ただ、ありがとうありがとう、\r\nもう一言いうなら、死んだ人に心配かけるけど、\r\nごめんなさい。

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