やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 女性 50歳代

【第13次応募作品】

母さんの涙を知っています。
子供でも悲しみはわかるのです。
あの時、一緒に泣いていた私ももう五十路。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈マルプーまま・兵庫県・55才・女性〉からの投稿

母は気丈な人でした、よく笑い、よく怒りました。女性たちに嫌われることがあり私につぶやいていました。涙はみせなかったですが、私は悔しくて布団で涙しました。本当はそんなに悲観することではなかったのかもしれません。生きていたら母ともお茶でも飲みながら昔話に花を咲かせたかもしれません。

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