やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 女性 ~20歳代

【第13次応募作品】

赤いカーネーションが溢れかえる街。
「白いペンキもセットで買えってこと?」
ひねくれ者の私に、空の母が笑った。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈瑞穂・大阪府・21才・女性〉からの投稿

今年は今までよりも早く、母の日ギフトを売り始めていた。\r\n母の日の次の日には半額になっていたけれど。\r\n街じゃ赤いカーネーションが溢れかえっていた。\r\nふむふむ、私は赤いカーネーションと白いペンキをセットで買うべきなのですね。\r\nそんな世の中。ひねくれ者の私。\r\nあなたのようにまっすぐ生きたいけれど、どうすればいい?\r\nこれまでもこれからも、あなたは私の憧れの人です。

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