やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 男性 ~20歳代

【第13次応募作品】

覚えていますか。あの時を。
言うことも聞かず勝手に家出した時を
それでも連絡くれた母へ、ありがとう

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ポムゾー・兵庫県・26才・男性〉からの投稿

私が大学生の時に、些細なことで喧嘩して親に黙って家出をしました。\r\n行き先を告げずにただ置手紙だけを残して「もう帰りません。」と。\r\n勝手なことをしてしまった私を、ずっと心配してくれたのは母でした。\r\n返信をしない私に毎日連絡をしてくれました。このとき初めて「これが愛されているということなのか」と痛感しました。\r\nこれをきっかけにして家に戻ろうと決意。ちょうどその時が母の日でした。頭を下げて「ごめんなさい。」と。母はは涙を流して、私を受け入れてくれました。この思い出は永遠のものです。お母さん、ありがとう。

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