やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 女性 ~20歳代

【第13次応募作品】

母より生徒の気持ちがわかる教師になる
母を慕い母に感謝する生徒に出会い
自分の未熟さを知り母のような教師を目指す

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ぷんくま・神奈川県・27才・女性〉からの投稿

母親の学校の愚痴を常に聞いていた私はどうして生徒の気持ちを考えないのだろう、私ならもっと良い教師になれると思い教員免許を取得。実際に学校で働いてみて、激務の中で朝晩のご飯に加え、お弁当まで作ってくれていたことにまず驚きました。そんな時間はどこにもないと。そして私が2年目で異動した学校が母親が2年前に勤務していた学校でした。先生方が母を知って私によくしてくださり、母を知る生徒から感謝の言葉をもらい母親の大きさを改めて感じました。まずは見習ってお弁当は作るようにしています。母は今年で定年を迎えるため最後の年になります。先輩として色々なことを教えてもらい頑張っていきたいと思います。大好きな母であると同時に尊敬する先輩でもあります。

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