やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 男性 60歳以上

【第13次応募作品】

おかあちゃま 8人の子育て 百姓
死に物狂いの95年
終わりは宮中へ 藍綬褒章 車椅子 

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈はらはら・福岡県・87才・男性〉からの投稿

 明治男の父が逝って、重石が取れたのか、選挙管理委員・農協婦人部・孫のPTA役員など社会活動に邁進し、藍綬褒章をいただくことになりました。明治生まれの母は、死んでも行くといくといい、私たち夫婦が母を車椅子で東京へ。宮中の授与式後は、急に体調を崩し、あの世へと旅立ちました。\r\n おかあちゃまは幼い頃のわが家の母の呼び方です。

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