【第22次応募作品】
私の存在を知らないじいちゃんばあちゃん
入試の朝だけ拝みに来る子だと思ってるかな
まだまだ頼りにしてるから見守っててね
※写真はイメージです。
〈まひろ・兵庫県・19才・女性〉からの投稿
私が生まれる前に亡くなった父方のおばあちゃんと母方のおじいちゃん、飾ってある写真でしか知りません。でも家族の大事な日にはお線香をあげて「お願いします！」とみんなで拝みます。じちちゃんもばあちゃんも私のことは知らないけど、きっと、自分の大事な日だけ拝みに来る現金な孫だなあ、と思っているのではないかと詠みました。
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