やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 男性 60歳以上

【第13次応募作品】

親父が逝ったのは二十年前の節分の寒い朝
その年は親父の大好きなお雛様飾れなかった
今年はおれの孫のお雛様飾るよ。もう春だ。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈とどちゃん・群馬県・63才・男性〉からの投稿

親父は孫娘を可愛がり、春のお雛様を毎年、楽しみにしていました。今は、その孫娘の娘、私の孫のお雛様が我が家の奥座敷には飾られます。

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