やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[母の日の思い出]の想い 男性 60歳以上

【第13次応募作品】

「あっ、飛行機が」と指さしたら機銃掃射が
友が負傷したのは自分のせいと思っていた母
誰も轟音先を見上げたと七十年後証言を聞く

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈泰平楽・神奈川県・70才・男性〉からの投稿

終戦間際の空襲体験が心の重荷になっていたのですね。退職後、調べた結果を母に話してあげたのです、わたし、母の日に。

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