【第17次応募作品】
泣きながらどうしようってうずくまっただいじょうぶ、だいじょうぶって背中をさすってくれたようだった
〈岡甚の孫・奈良県・39才・女性〉からの投稿
両親が亡くなり、兄弟だけになった。\r\n力を合わせて生活していくものの\r\nふと親のありがたみが身に染みる。\r\n相談のつもりでお線香をあげたのに、\r\nいつしか弱音を吐いていた。\r\nあの頃のように「大丈夫大丈夫」って聞こえた。
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