【第19次応募作品】
タマ助はいつも自宅でかくれんぼ仏壇に向かう私を見つけては現れ、大好きな父の遺影と線香の煙を見つめて鳴くのです。
〈ビーフカリー・京都府・52才・男性〉からの投稿
数年前亡くなった父は愛猫”タマ助”を溺愛していつも一緒でご飯も、寝る時も。そんな父が肺癌で亡くなって以来あまり表に出なくなったけど、線香と鈴の音色に誘われたかのようにひょこっり私の横に鎮座しては祈り終わるまで静かに佇んでいます。。
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