やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 50歳代

【第21次応募作品】

何にも残してないから、
葬儀費用積み立てていたじゃない二人分。
誤解してたこと謝るの遅かったね。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈夕紫 洋・北海道・51才・女性〉からの投稿

いろいろな買い物の支払いが絶えず、貯金もない母にきついことを言っていた。母は自分と父の二人分の葬儀費用を積み立てていた。最後のメールで謝ったが、返事をもらう間もなく逝ってしまったこと後悔している。

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