【第20次応募作品】
あなたがいてくれる場所は
幼い頃の私のたったひとつの居場所でした
最後に観た桜は綺麗でしたか?
〈春・鳥取県・29才・女性〉からの投稿
他県で暮らしている、精神疾患を持った私に母が心配をかけまいと急に診断された祖母の余命を教えてはくれなかった。それでもお見舞いに行った時に母の様子と祖母の様子から悟ったわたしは祖母の余命はもう少しなんだと…お見舞いに行く度に涙が止められなかった。そんな理由で祖母の最後の旅行にも母は誘ってはくれなかった。わたしのことを想って…\r\n
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