やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


選考委員賞受賞作品

[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 ~20歳代

【第23次応募作品】

毎日学校へ送ってくれた祖父
冬はいつも車を暖めて準備してくれたね
冷えた車に乗るたび祖父の気持ちを思い出す

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈りっちゃん・岩手県・28才・女性〉からの投稿

同居していた祖父。いつも学校へ送ってくれました。寒がりの私を気遣って冬場は私より早起きをし、車の暖房をかけて準備してくれていました。\r\n祖父が亡くなり、自分で車を運転するようになった今。一人冷えた車に乗るたび、あの時いつも暖かかった車は祖父の優しさや愛情でいっぱいだった事に気づかされました。

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