やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 ~20歳代

【第12次応募作品】

お墓のお骨を見て「死」を知りました。
二度と会えないと泣き叫んで拝んだ夏の日。
永遠ではないから一日を必死に生きるよ。

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈つきなみ・福井県・26才・女性〉からの投稿

祖母は、私がまだ幼稚園の頃に他界しました。お墓から少し覗いて見えた白いお骨を見て、泣き叫びながら父や母に「おばあちゃんはどこへいったの?」と聞いたのを覚えています。幼いながらに「死」を知りました。泣き叫びながらお参りする姿の写真も残っているので忘れられません。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ