【第18次応募作品】
お線香の香りが懐かしいと思うようになったのはあなたがいなくなってからの時間のせい
〈ばいそん・広島県・26才・女性〉からの投稿
大好きな叔父は、私が小さい頃に他界しました。\r\n葬儀で漂うお線香の香りは、悲しみへの誘いだったのです。\r\nいつの日か、お線香をお供えできる年齢になってから、懐かしいと思うようになりました。\r\nお線香の香りで、いつも大好き叔父を思い出します。
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