【第11次応募作品】
潮の香に亡き父想い手を合わせまた孫連れてきたと紹介し大きくなったなと微笑む顔見れり
〈らいおんくん・愛知県・47才・男性〉からの投稿
私の故郷は潮の香りが漂う港町。そこにあるお墓に子どもを連れてお参りに行きます。年々成長する子どもをお墓に向かって紹介すると、父がお墓の向こうで微笑んでいる気がします。
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