やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 40歳代

【第12次応募作品】

仕事人間だった父、父との記憶は少ない
でも、私が困った時は、いつも助けてくれた
いじめも乗り越えられた。お父さん有難う

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈さわやん・大阪府・44才・女性〉からの投稿

父は昭和1ケタ生まれで高度成長期を生きてきました。 この時代は、男は仕事、女は家庭を守るという時代だったようです。 父も仕事人間で、家庭を顧みませんでした。会話もほとんどありませんでした。 しかし、私が中学でいじめにあい、「学校に行きたくない」と母に言ったら、父が来て、「今度いじめられたらオレが出て行ってやる」と。 父のおかげでいじめを乗り越え、卒業でき、大人になってからも、困ったときいつも助けてくれたね。 頼りになるお父さんのようにはできないけど、主人と2人で助け合って生きていくね。ありがとう。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ