[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 40歳代
【第12次応募作品】
辛い時しか来なくてごめん
ぺたんと座り「会いたいよ」って泣く私
風に舞う線香の煙と祖父母の愛に包まれて
※写真はイメージです。
〈小雪・栃木県・49才・女性〉からの投稿
進む方向が見えなくなった時、私はよく祖父母の家を訪れていました。そこで特に悩みを相談するわけではなく、ただ談笑して美味しいご飯を食べて帰るだけなのですが、心がラクになったものです。
今は2人とも他界し、会えなくなりましたが、辛くなった時、お墓を訪れて泣くだけ泣くと、やはり心穏やかになります。
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