【第14次応募作品】
遺骨をはなびらと共に委ねた海へ来て
いくつもの煙を焚き 呟くの 白檀も
姉ちゃんも大好きだよと 何度も何度も、、
〈たかこ・熊本県・63才・女性〉からの投稿
姉がたった一人の身内でした 遺骨のやり場がなく、散骨業者の手配で\r\n海に散骨しました。逢いたくなったらお姉さんは何時でも海に いてくれますよ\r\nという、お話を聞いて 明日は我が身、、、の私ですが 救われました\r\n海に行って 何度も何度も 線香をたき、たった一人の姉との思い出を語りあいます\r\n姉が好きだった白檀の香りに包まれて、、、
自動ページ送り