【第14次応募作品】
困った時だけお母さんに祈るのは
私の弱さですね。
大丈夫よというあなたの声が聞きたいです。
〈クローバー・東京都・61才・女性〉からの投稿
22歳の時に私を産んで、母は還暦の前に亡くなりました。私には干渉が強くて反発して距離をとってしまいました。母がこの世にいなくなると、自分のことを無条件に庇ってくれる人がどこにもいないことに気づかされました。それからは、ため息をつく時に、「お母さんに会いたい」と漏れてしまうのです。その自分の声を聞いて、また、頑張ろうといつも思うのです。母からあんなに愛された自分なのだから、と。
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