やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 女性 ~20歳代

【第14次応募作品】

思春期の私には、さようならも言えなかった
でも、言わなくて本当に良かった
いつでも話せると、大人になって気付いたよ

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈ちゃんみ・静岡県・26才・女性〉からの投稿

祖母が亡くなった当時、私は中学生でした。\r\n思春期だったこともあり、心の病で声が出ない時でした。\r\n病床の祖母へさようならを言えなかったことが、ずっと心残りでした。\r\n13年たった現在、祖母のお墓へ良く話をしに行きます。\r\nあれは永遠のお別れじゃなかった、こうして語りかけることが出来るのだから。\r\nそう気付けたことを、祖母へ伝えたいと思いました。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ