【第14次応募作品】
初孫が、線香の箱を落としてしまいました。「ばあば、ごめんね」としょげていました。だからしばらく、折れた線香で我慢してね。
〈まごまご・大阪府・64才・男性〉からの投稿
亡き妻は、初孫の誕生を待たずに他界しました。娘はそんな母を想い、実家に来るといつも、初孫をまず仏壇の前に立たせます。そんなある日の出来事を、詩にしてみました。
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