選考委員賞受賞作品
【第14次応募作品】
帰省するたび仏壇に手紙を供えてくれる。共に過ごした記憶は四歳までしかなくても、孫の心の中にお父さんは生きているよ。
〈ベンジャミン・兵庫県・41才・女性〉からの投稿
父が亡くなった時、母はまだ小さい孫から父の記憶が消えてしまうのでは、と心配していました。\r\n帰省するたびに、じいじに挨拶する、とまずお仏壇に行ってくれるのがとても嬉しいです。
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