やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[親族へ]の想い 男性 50歳代

【第14次応募作品】

生涯独身だった千代おばちゃん、
お世話してくれたお礼に差し上げたお金
使わず残してた、使って欲しかった。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈たいらく・高知県・57才・男性〉からの投稿

晩年、田舎でひとり暮らしだった千代おばさんに、何回か、小包の中にお金を入れて送ったのですが、封筒のお金は全然使わず、タンスの中にしまっていました。死んでから、その封筒を見て、おばさんの気持ちはよく分かるけど、私としては、全部使って、生活に役立てて欲しかったです。

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