【第16次応募作品】
「なんとかなるよ」淡々と生きた祖母の83年の人生に、お線香の香りが、いつもあった。横顔がきれいだった。
〈maipenrai・千葉県・69才・女性〉からの投稿
30代で4人の幼子を残されて、未亡人になり、大変な苦労があったと思いますが、そのような様子は誰にも見せずに、淡々と生きていった、祖母をとても尊敬しています。いつも祈っていました。祖母の着物からはお線香の香りがいつもしていました。
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