やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[曽祖母]の想い 女性 40歳代

【第20次応募作品】

困ったらいつも神頼みならぬ、仏さん頼み。
ひいおばあちゃん、私がそっち行ったら
神様の所に連れて行ってね。頼みますよ。

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈ひなだ・神奈川県・48才・女性〉からの投稿

子どもの頃、家族には言いづらい困った事があると、夜、仏壇に手を合わせながら、写真の曽祖母に、こうしてください、ああなりますようにと、お願いしてました。我ながら自分勝手ではあるものの、心中を吐露する事で、救われていた事は確かです。生前の曽祖母の記憶はないのですが、私の大切なひいおばあちゃんです。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ