やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


応募作品

※各作品の詳細ページは「詳細はこちら」ボタンをクリックするとご覧になれます。

【第20次応募作品】

お母さんの命日が近づくと
病院で私を見送った
あなたの姿が心にうかびます

(赤子沢・岩手県・49・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

普通がやっぱりえらいね
気づくの遅すぎたかな
お父さん

(にゃばん・宮城県・49・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃん
辛い時は泣いていいんだよ
またその言葉が聴きたいな

(かなちゃん・茨城県・23・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

何か欲しいものはと病床の友へ
間に合わずにごめんなさい
遺影に添えるボンタンアメ

(たけじぃ・鹿児島県・62・男性・友へ)

【第20次応募作品】

今度のお盆、宝籤あたるといいね。朝ドラで
言ってたよ。一泊二日のこの世行きが当たる
んだって。いいお線香用意して待ってるね。

(shinchan・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

母さん、長女の美帆が会いにきましたよ
4年前の今日、9月29日に旅たちましたね
母さんのいっぱいの愛を心に抱いています

(雨紫陽花・東京都・75・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お母さん、ついに主夫デビューしました。
家事って重い仕事だって分かってきました。
お母さんや妻の苦労に頭が下がります。

(夢追い人・千葉県・68・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

ようやく二人揃って、仲良くしていますか。
小さかったひ孫たちも大きくなりました。
静かにお経が聞けるようになりました。

(coffeemilk・和歌山県・39・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

何度も苦しくて挫けそうになった
自暴自棄になって自分を消したくなった
そんな時欲しい言葉をくれて嬉しかった

(ピーター・栃木県・46・女性・友へ)

【第20次応募作品】

クラスメイトとして出会って
卒業後も手紙のやり取りをして
私と仲良くしてくれてありがとう

(ピーター・栃木県・46・女性・友へ)

【第20次応募作品】

ずっと会いに行きたかった
もっとたくさん話をしたかった
今も一緒に生きていて欲しかった

(ピーター・栃木県・46・女性・友へ)

【第20次応募作品】

悪いことが続くときはお墓参りするとよい
そんな不純な動機で会いにきました
ラベンダーの線香はおばあちゃんからの伝言

(紫神月・神奈川県・54・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

あなたの遺影がいつも微笑んでいる
毎日「愛している」とささやいてくれた
「ありがとう」もう少し見守ってください

(浅井洋子・愛知県・82・女性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

覚えてる母さん、五十年前の約束を
「大人になるまで幼い弟二人を頼んだよ」
去年弟直が逝っちゃった、会いたいな母さん

(恒松・東京都・68・男性・兄弟姉妹へ)

【第20次応募作品】

家族4世帯のグループLINE
グループ名はもちろんお父さんの名前
今でもみんなの大黒柱、心の支えだよ

(ベンジャミン・兵庫県・45・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

仏様にとってのごちそうは香りなんだって。
松茸ご飯、豆ごはん、さんまにうなぎに
フライドチキン。明日は何を供えようかな?

(うらら・神奈川県・61・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

並んでる、位牌の戒名、1文字目は共に道。
残された家族が迷わぬよう、天国から二人で
良き道に導いてくれているんだね。感謝!

( うらら・神奈川県・61・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

家族がみな 健康でいて 笑顔で過ごせれば
これほどの 幸せを感じる ことはないと
喜びかみしめ 日々過ごす これが私の人生

(椎羅漢須・神奈川県・56・男性・家族へ)

【第20次応募作品】

お父さん、お母さんが怒っているよ
急にひとりで旅に出て、行ったきりなんて
早く帰って来なさいって、私に愚痴るのよ

(朗さんの娘・東京都・52・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

楽しい鳴き声
潤んだ瞳
いつも一緒にいたね

(すえの・石川県・35・女性・ねこちゃん)

【第20次応募作品】

父よ、今週のジャンプです
ワンピが連載終わったら
電子版に切り替えるからね

(神崎翼・大阪府・28・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

もうおとんより
おかんの方が四つ年上になってしもたな。
俺も後ろから追いかけてるで。

(どらまにあ・京都府・56・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

思い出すよこの線香の香りで 幼き頃のこと
貧しかったが笑顔のたえぬ家族を
あの日は、もう儚いおもいでかな

(yuki・神奈川県・79・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

仲良し夫婦の証,月命日が同じ19日
毎月その日は妻とともに墓参していますよ
僕達夫婦もあやかりたい同じ月命日です

(さっぱり・大阪府・76・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

とうさんもかあさんも畑仕事を楽しんでる
新鮮野菜食べさせてやりたいなあ
それでいつ帰ってきてくれるんだい

(さびしん坊・兵庫県・71・男性・子どもへ)

【第20次応募作品】

思い切って、お父さんの本棚を整理したの
古い家計簿が出てきたよ
「ミルク代」の一行に泣けてきちゃった

(QUNI・埼玉県・60・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

「優しい人と結婚しなさい。」
おばあちゃんの口癖だったね。
お陰様で結婚二年目になりました。

(日々徒然・北海道・26・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

私が生まれるわずか8日前に
突然亡くなってしまったお祖父さん
寡黙で尊敬すべき方と聞きお会いしたかった

(友心(ゆうしん)・東京都・55・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃんは元気です。
そっちに行くのは大分先になりそうです。
後30年待っていてあげて下さい。

(伊藤史・大阪府・25・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

大切なおばあに
ありがとうと言える
有り難さ

(すえの・石川県・35・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

そちらでも盆栽作りは忙しいですか。
おやじのサツキは夕暮れに玄関を照らすよ。
「おかえり」って言ってくれているんだね。

(ひでさき・茨城県・73・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お母さんの大好きな山百合が咲いたよ。
でも、仏壇には手向けないからね。
庭に凛と咲いているのが好きなんだものね。

(ひでさき・茨城県・73・男性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

親バカな父さんと味方でいてくれた母さんの
おかげで不出来な私も感謝して
日々を過ごせています。

(のらくら・京都府・46・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お父さんは最期まで
娘の私を思っていたのでしょう
たったひとりで

(赤子沢・岩手県・49・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おじいちゃんは賢かった
でもそれを自慢しない
だから素敵です

(赤子沢・岩手県・49・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃんは長生きした
みんなにしたわれて
私の誇りです

(赤子沢・岩手県・49・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃんは認知症じゃなかったら
もっといろんなところに
一緒にでかけたかもね

(赤子沢・岩手県・49・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

おじいちゃんの遺影
見ながら時々
はなしかけています

(赤子沢・岩手県・49・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

もうすぐお父さんの誕生日
あなたが鬼籍に入っても
忘れずに祝います

(赤子沢・岩手県・49・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おりうちゃん元気でやってる?
二人でよく旅行に行き盛り上がったね。
もう少し経ったらまた一緒に旅行しよう。

(私はだーれ・東京都・68・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

仏壇を開き、おはようと言って線香をあげ
子どもがおどけて、あなたに笑いかけると
あなたもまた、笑っている

(たぬぽん・東京都・31・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お墓には定期的に行きます
どうして夢には出てこないんですか?
唯一動いている姿を感じ取れるんだから

(かさご・山梨県・29・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

コロナの影響で みんなを呼べなくてご免ね
平成2年建立のお墓も 今 令和2年
お父さん もう一度 33回忌を目指そうよ

(ベーちゃん・静岡県・62・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おばあさん五十回忌もはるかになりました
おばあさんの亡くなった歳を超えました私
おばあさんの元へ間もなく参り暮らします

(松竹美山・兵庫県・88・男性・祖母へ)

【第20次応募作品】

まだ見ぬご先祖様
私は自慢の末裔になっていますでしょうか
いつの日か、朗らかにご挨拶できますように

(どれみ・奈良県・53・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

父さんはまだそちらにはいけません
母さんの女磨きに
まだまだ時間がいるでしょうから

(ぺぺぺ・愛知県・37・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

天国にいる代々のご先祖様へ
我が家の長寿記録を更新したら
拍手喝采で僕を迎えてください

(叶志秋・山形県・70・男性・我が家代々の先祖)

【第20次応募作品】

母と娘の会話を
邪魔しないように盗み聞きして
悪いと思いつつほくそ笑んでます

(産業振興センター・新潟県・48・男性・子どもへ)

【第20次応募作品】

嬉しい時も悲しい時も朝夕報告家族の絆
送信し安堵する 今日もこころのメールです
親から子 子から孫 先祖の恩を語り継ぐ

(さくら・広島県・90・女性・その他)

【第20次応募作品】

母さんに無理しないでと言うのに聞かない
おばあちゃんが言ったら素直に聞くから
しれっと夢に出てきて無理せずにと言って

(あや・大阪府・43・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

十六年半生きた愛犬が、天に召された。
今でも写真を見るたびに涙が出る。
でも何故だか、気づけば笑顔になってるの。

(HY・佐賀県・44・女性・愛犬への)

【第20次応募作品】

おばあちゃんに習った旨煮が私の得意料理。
そしてそれを「旨い!」と食べてくれた人。
彼は私の、運命の人になったよ。

(HY・佐賀県・44・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お祖父ちゃん、天国で笑えていますか?
この間初めて若き日のあなたの写真を見たら
ママにそっくりで なんだか嬉しかったよ

(無色・東京都・29・女性・祖父へ)

【第20次応募作品】

命日は
毎月禁酒を
継続中

(フクラギ・神奈川県・52・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おじいちゃんの訃報が届いたのは
刑務所で線香の検品をしている時だった
葬儀に行けなくてごめんなさい

(しゅう・大阪府・32・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

おかした罪は
線香の煙で
いぶしてくださいね。

(sy79flower・岡山県・70・女性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

初めてだね、お墓に行けなかったのは
送り火のつもりで、庭で線香花火をしたの
ごめんね、来年は会いたいな お父さんに

(カナタンタン・福岡県・46・女性・父へ)

【第20次応募作品】

「嫁」「嫁」って家優先だったから
自分の幸せをもっと考えて生きたなら
お義母さんにももっと優しくなれたかな

(万葉・千葉県・64・女性・親族へ)

【第20次応募作品】

亡くなる直前まで働いていたお父さん
家族みんなで旅行したことなかったね
旅先での思い、お線香消えるまで話す

(万葉・千葉県・64・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

大好きだったおばあちゃん
孫は、おばあちゃんになった私に
「ばあば大好き」って、私もだよ

(万葉・千葉県・64・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

あなたに会えて私達は幸せだよ
生きる力を教えてくれたね
最期まで本当によく頑張ったね

(いしかわみずほ・山梨県・28・女性・愛犬へ)

【第20次応募作品】

父さんは自分の親より先に逝ったけど
じいちゃんとばあちゃんにもう会ったかな?
あの世で3人で仲良くしているかな?

(佐津木めい・千葉県・34・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

あなた私 今日も元気です。
泣くのを止めてから聞こえるあなたの声
二人の話は誰にも内緒 愛をありがとう

(野中いち子・東京都・88・女性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

小学校6年の時クラスの30人31脚
県大会で優勝して全国大会までいったね
でも、皆をおいてきぼりにして寂しいよ

(すえの・石川県・35・女性・友へ)

【第20次応募作品】

3歳の息子の趣味はお墓参りです
息子は覚えてないと言うけれど
抱っこしてもらったことが嬉しかったんだね

(あゆち・福島県・34・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

線香に火をつけ、電話をかけるよう
話しかける。ひいおばあちゃん結婚したよ
もう心配しないでね。大好きだよ

(実奈里・東京都・27・女性・大切なひいおばあちゃんへ)

【第20次応募作品】

手を合わせると
いつも心に現れる祖父
優しいえがおが眩しい

(オメガ・静岡県・33・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お母さんの好物の今川焼、いっぱいでしょ
マイクも一緒に仏壇に上げておいたから
懐かしい人達と思いっきりカラオケしてね

(タムタム・千葉県・55・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お父さんが亡くなって20年になりますね
子どもたちも立派に社会人になりました
お父さんが可愛がってくれたおかげです

(大乗沢 友心・東京都・55・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

仏間にはおばあちゃんの描いた絵があるよ
絵の中の私はずっと小さいまま
おばあちゃんの前では子供でいさせてね

(ゆいむ・岐阜県・21・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お線香に火が点いてる時間って二分ぐらい?
いつもお経が短いから、時間余っちゃう
お盆には、お経長くするからね。母さん

(三木 裕・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

83歳のこの歳になって分ったよ。母さん
テレビのスイッチ付けたまま寝てしまうの
気持ちいいもんだって。怒ってごめん

(三木 裕・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

母さんも姉さんも早く亡くなって良かったよ
この世は今大変だよ。コロナのせいで
今は亡くなっても、お葬式も出来ないんだ

(三木 裕・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おつとめの間、すぐ余計なことを考えて
しまう。ご先祖様のこと、ないがしろに
してるわけじゃないから、勘弁してね。

(三木 裕・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

母さんは洗濯物、たたむのが上手だったね。
介護士さんたちが褒めてたよ。あの世でも
してるの?お父さんのも頼むね。

(三木 裕・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

もうしわの増えたあなたは見られないけど
私の心の中ではしわがいっぱいなんだ
だっていつも笑っているから

(もも・石川県・33・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

一重そばかす、ほんとの私
隠さず真っ直ぐ生きてくよ
鼻の高さは似なかったね。

(ぽっから・神奈川県・25・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

亡き両親へ 自分が幸せなるように
あの世で見守っていて下さい
あの世で会えることを楽しみにしています

(徳川裕之・愛知県・54・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃんといつも一緒のネコのつんは
天国でも仲良しですか?
やっと一緒になって寂しくないね

(すえの・石川県・35・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

二人で仲良くケンカしてますか?
お父さん、バツイチの子持ちだったのね。
墓場まで持って行った二人にあっぱれ。

(たまゆう・神奈川県・45・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

この前初めて おじいちゃんの写真を見たよ
あの世でちゃんと私を見つけてね
ヒントは あなたの娘にそっくりな顔よ

(カラフル・東京都・29・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

髪をリボンで結び 
一緒に笑っていた 学生時代
写真の中は いつまでも 色あせない

(miki・京都府・50・女性・友へ)

【第20次応募作品】

じいちゃん いつもポケットに入れてたね
俺にはちょっと辛かったよ 待たせてゴメン
20年ぶりに嗅ぐエコー 美味しいですか?

(でか丸・長野県・51・男性・無口で無骨な祖父へ)

【第20次応募作品】

娘が結婚することになりました。
いっぱい可愛がってくれた孫娘です。
天国から二人で見守ってくださいね。

(夢追い人・千葉県・68・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

天国と
つながる回線
まだかしら

(鍋猫・東京都・46・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

生きている間には分からなかった
あなたの偉大さが
今頃見に染みています、お父さん

(にゃばん・宮城県・49・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

桜の花吹雪にあなたを思い出します
花に願う 少しの間 散らないで欲しいと
お母さん あなたの思い出に浸るために

(すーさん・千葉県・73・男性・母へ)

【第20次応募作品】

迷いの夜 心の耳に聴こえる声
『今ここから共に歩き出しましょう』
大空のような包容力 私も 今。

(Happy2405・神奈川県・39・女性・恩師へ)

【第20次応募作品】

ラジオから祖母に似た声が聞こえる すると
私の中の祖母がいつものように語り出す
今でもあなたの言葉が 色褪せないままです

(いち はじめ・東京都・33・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

亡くなったひとを想うとき
そのひとの元に花が降り注ぐと聞きました
「似合わないから」って困った顔させたい

(ひな・福岡県・35・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

そんなに振らなくても、と毎朝姿と瓶牛乳。
今は母と二人で飲んでるよ。
注記と濃厚な美味しさは振りたくなるネ。

(もみのき・岡山県・56・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

生きていた頃も、いなくなってからも
おばあちゃんの周りに人が集まる
仏壇の前は今日もにぎやか

(やすよ・兵庫県・37・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

先輩、もう大先輩達と合流しましたか?
こちらで残ってる我々の芝居を、酒の肴に
大宴会を、開いているんでしょうね。

(桐山 浩一・東京都・66・男性・先輩へ)

【第20次応募作品】

今年は外出もままならないと
お父さんは嘆いているけど
嬉しそうに仏壇に花を供えているよ

(こなお・東京都・50・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

文太が元気いっぱい飛べますように
冠太 見守ってね 助けてね
仏壇まで 文太が逢いに行くからね

(kame・和歌山県・49・女性・冠太へ)

【第20次応募作品】

遺影たち
リモートですね
お盆さま

(桐山榮壽・東京都・63・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お線香のけむり
細く細く空へとのぼっていく
あのひととつながるひとすじの道

(ながれ水・愛知県・50・女性・親族へ)

【第20次応募作品】

自粛で祖母は外出できない日々が続いたけど
祖父の仏壇と向き合う機会が増えたので
引きこもるのは全然苦じゃなかったみたい

(マサキックス・岐阜県・39・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

困った時だけ線香を
あげる姿を見透かされ
今日も遺影が苦笑い

(ミミ・新潟県・39・女性・ご先祖様へ)

【第20次応募作品】

気がつくと孫は見上げている
お線香の煙の上をよく見つめている
きみと目が合っているんだね

(しらさぎ郷・徳島県・64・男性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

優しく微笑む あなたの遺影
やっぱりそちらで もててるの?
もう妬かないわ 正直に言って!

(あー婆ちゃん・大阪府・85・女性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

ポチがお墓の前でオシッコしました
きつくしかったら悲しげな目をして
この煙と匂いがあの世での目標だって

(ポチの匂い・神奈川県・69・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

天国のお母さん、お父さんが一人になって
毎日母ちゃん、母ちゃんと言っています
本当は大好きだったんだね。

(さる・栃木県・46・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お父さん、お母さんがそちらに向かってます
お母さん、方向音痴だから
三歩先を歩かず、やさしく手をとってね

(ブリーズ・奈良県・69・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

あなたがいてくれる場所は
幼い頃の私のたったひとつの居場所でした
最後に観た桜は綺麗でしたか?

(春・鳥取県・29・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃん、この人で合ってるかな?
優しくて、私のことを大事にしてくれる人
今、私の隣で一生懸命手を合わせている人

(なつみ・大阪府・25・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お父さんにはセータが最初で最後の贈り物
お母さんにピンク色のカーディガンの贈り物
可愛くて若返りました。天国で間違わないで

(奄美鳩・兵庫県・69・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

愛さなくても愛され
許さなくても許され
脈々と連なるいのち

(カーコ・徳島県・42・女性・親族へ)

【第20次応募作品】

天国はどうですか?心地よいでしょうか
あなたの時が止まっても私の人生は続きます
悲しい、寂しいを乗り越えて生きていきます

(叶・東京都・25・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

初恋は古い一筆の油絵
汗で流しても涙で拭っても
消しはできない

(まこと・北海道・72・男性・初恋の人へ)

【第20次応募作品】

元気になったら上野の鰻屋へ行こうが口癖
元気になるために行けばよかった
遺影にそえる土用の鰻

(たけじぃ・鹿児島県・62・男性・友へ)

【第20次応募作品】

部屋がいつもと違うお香の匂い
友人が自分の家、自分の部屋でお香を焚いて
私の幸せを祈ってくれていた。

(西園寺アリサ・埼玉県・54・女性・友へ)

【第20次応募作品】

迎えに来てくれたの?
違うよ。まだ来ちゃダメと告げに来たんだ。
俺は天から、姉ちゃん見てるから。

(Shinobu M.・香川県・51・女性・兄弟姉妹へ)

【第20次応募作品】

島へ渡ると 納骨堂へ行きます
貴方との想い出に浸りたいから
貴方の無念さに そっと寄り添うんです

(Shinobu M.・香川県・51・女性・恩人へ)

【第20次応募作品】

お線香の煙が夜空に梯子を掛けて行く
猫の姿の君に梯子はちょっぴり無理がある
私が登るよ一段一段高所恐怖症治るかな?

(回・愛知県・45・女性・愛猫へ)

【第20次応募作品】

ふるーい物置からアカチャンのら猫の声
助けたけどブヨにやられ無惨なわたし
かあさんの声に似てたからそら行ってん

(はなちゃん・大阪府・64・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

毎月お父さん、お小遣いありがとう。
美味しいもの食べているよ。遺言だからねぇ
今幸せだよ。毎月ありがとう。元気だよ則子

(のりこ・岐阜県・59・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おじいちゃん
おばあちゃん、曾おばあちゃんになったよ。
ひ孫を見守っててね、曾おじいちゃん。

(らいおん・秋田県・28・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

困ったらいつも神頼みならぬ、仏さん頼み。
ひいおばあちゃん、私がそっち行ったら
神様の所に連れて行ってね。頼みますよ。

(ひなだ・神奈川県・48・女性・曽祖母)

【第20次応募作品】

お父さんがそちらへ行ってから
お母さんの近くに引っ越してきました
ちょっと遠いけど お父さんも遊びに来てね

(ともか・大阪府・36・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

今どのへん?
六文銭ちゃんと使った?
そっちはキャッシュレス決済してないでしょ

(あざまさ・埼玉県・56・男性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

忘れてしまわぬようあなたのことを思い
いつもそっとお線香に火をつけます
いつも見守って下さりありがとうございます

(さとう えりか・千葉県・30・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

父さんも母さんも早く亡くなって良かったよ
この世は大変だよ。コロナウイルスのせいで
今は、お葬式のお別れも出来ないんだよ。

(しんさく・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

母さん、駄目だよ。すぐ人を信用しちゃ。
あの世でもオレオレ詐欺に引っかかるよ。
信用するって,悪いことじゃないけど…

(しんさく・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

あの世でも迷子札要るのかな。だったらすぐ
用意してあげるよ。昔使ってる奴、まだ大事
にとってあるから。あの世の住所教えて。

(しんさく・大阪府・83・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

我が儘な小姑でした。有難うが沢山有るけど
いつもいつも美味しいご飯をありがとう
洋服を厭わず何枚も縫って下さり有難う感謝

(何時までも末っ子・大阪府・77・女性・親族へ)

【第20次応募作品】

引きこもりは、立てこもり!単なる反抗期!
言いたい人には言わせておけばいい。
反抗期が終わったら会おう。待ってるから!

(ぴんきら・東京都・51・女性・子どもへ)

【第20次応募作品】

やりたいことをやらせてくれてありがとう!
夫婦喧嘩を見せないでくれてありがとう!
両親のような夫婦になれなくてごめんね!

(ぴんきら・東京都・51・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

子供の頃、いつも親切に診て下さった先生
コロナを疑い発熱者を追い返す医師達に
空の上から怒鳴っておられるのでしょうね

(無心・大阪府・62・男性・子供の頃診て頂いていたお医者さん)

【第20次応募作品】

貴方と出逢い、三人の宝物
貴方は見えてますか?立派な男になったよ
私はとても幸せよ。いつか行く時迎えてね

(長州太三郎・神奈川県・57・女性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

お母さんが生きた半世紀、超したよ
まだ一人しか見てない孫が三人になってる
芯の曲がらん兄弟じゃけんね

(長州太三郎・神奈川県・57・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

勉強は大事よ!成績は二の次でいいから。
教科書での勉強は学生の時だけだから。
安心して教科書使って、勉強していいよ!

(ぴんきら・東京都・51・女性・子どもへ)

【第20次応募作品】

仏様は、線香が好物だと教えてくれたよね?
ね、おばあちゃん
朝、昼、夜の線香で、お腹ふくれますか?

(ronron・滋賀県・53・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お父さんに早く会いたくて
子供達はタクシーのお釣ももらわずに来たよ
最期に間に合って良かったね

(わかちゃん・千葉県・61・女性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

行き当たりばったりでも何故か守られている
そう感じることこそ
宝物の夢だったんだよ

(Rosy・福岡県・35・女性・恋人へ)

【第20次応募作品】

愛を流れるように… また逢いに来てね
ほんの少しの間だけど
穏やかな気持ちになれたの

(Rosy・福岡県・35・女性・恋人へ)

【第20次応募作品】

あなたを想い出し ほのかに明るく、暖かい
希望なのだとしたら…
微笑みが忘れられない

(Rosy・福岡県・35・女性・恋人へ)

【第20次応募作品】

涙は見せない 明後日の海の底
これでいいの?
あなたを好きだからこそ

(Rosy・福岡県・35・女性・恋人へ)

【第20次応募作品】

お香で加齢臭対策お願いします。
お香の減りで、健康管理チェック
先祖様、気持ちを強くさせてね。

(真っ赤なりんご・福井県・43・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

昨今は人との距離をおく時代
でも母さんとはそれが要らないね
いつも心の中で一緒だから

(こなお・東京都・50・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

あれだけ呑んで逝ったんだから
お供えはお茶にしとくね
お菓子も添えて、今朝も話そうよ

(堺のうさぎ・大阪府・56・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

新盆に一家で帰省し仏壇で親族と経を読む
途中で我涎たれ、妻注意し皆が笑う 
何時までも粗忽者と亡き父も笑っているかも

(宗秋・神奈川県・59・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

孫が小さいとき
「車を買ってやる」といっていた。
高校で、「覚えてるけどミニカーでいい」

(おおえのたか・熊本県・75・男性・)

【第20次応募作品】

母は私に言った
「親孝行のつもりで、このお金
使っておくれ」

(おおえのたか・熊本県・75・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

母さん、まだ彼女ができないよ!
父さん、50才になっても俺、まだ平社員
次の世界は、色男のエリートに頼むよ

(一度の夢・神奈川県・69・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お母さんが亡くなって
花の名前に詳しくなっただって。
お父さん、株が上がったね。

(こなお・東京都・50・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

僕が就職する前に
いなくなってしまったけれど
もうすぐ子どもが生まれるよ

(ヤジ・岡山県・32・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お母さん 私も同じ病気になったよ
お母さんに早く会いたいけれど
もう少し こちらに いさせてください。

(エンジェル・北海道・56・女性・母へ)

【第20次応募作品】

戦後廃墟の中から家を再建して来られた様に
私もこの逆境から家を再建出来ます様に
夫のお祖父様どうか見守っていて下さい。

(ゆきにゃん・福岡県・57・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

今日も無事に過ごすことが出来ました
迷いながら進むのはやめて引返します
日曜日は久しぶりに末広亭で笑ってきます

(まあくん・静岡県・70・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

じいちゃん。長電話をよく怒ったね。
大事な電話がきたらどうするんだと。
今は便利だよ。天国に持たせたかった。

(ヒロすけ・静岡県・59・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

留年した時、好きな道を探せと言ったね。
俺は家業を継いだので選べなかったと。
父さんありがとう。自分の道見つけたよ。

(ヒロすけ・静岡県・59・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

時々、蔵に来ていましたね。
心配で仕方なかったのですね?
どうぞ一杯、私の造ったお酒です。

(ヒロすけ・静岡県・59・男性・師匠(先代の杜氏))

【第20次応募作品】

友達になろうと言ってくれてありがとう
数えきれないたくさんの思い出をありがとう
友達でいてくれてありがとう

(希為・大阪府・17・女性・友へ)

【第20次応募作品】

手を合わせ、無茶な願い事ばかり。
誰にも言えない心の秘密を打ち明ける私。
聴いてくれてありがとう。安らぎます。

(MASAKI・熊本県・45・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

初めてのたばこ
お線香みたいだけれど目に染みるから
代わりに吸ってくれたら嬉しいな

(我修院 美鶴・神奈川県・24・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

大好きなお饅頭
今では私の大好物
私がいったら一緒に食べよう

(我修院 美鶴・神奈川県・24・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

もう大丈夫だよ、心配しないでね。
口では強がり言うけれど
心の中では側に居てほしいと呟いてしまう。

(りゅう・神奈川県・50・女性・友へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃん、ベットの上でよく頑張ったね
コロナで、顔も見られず行ってしまったけど
初孫の顔はお空から見てね。

(レモンミント・鳥取県・61・女性・親族へ)

【第20次応募作品】

娘が遺影に置いた手紙、読んだ?
「クリスマス、来てくれてありがとう」って
生まれ変わってサンタさんになったんだね

(猫次郎・神奈川県・41・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

「お父ちゃんに感謝してる」って
三回忌が過ぎて、やっとこの頃
お母ちゃんが素直に言い始めたよ!

(空・和歌山県・63・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

今度こそおばあちゃんと仲良くしてね
お父さんが心配してそちらへ行ったよ
3人で天国では仲良くね、お母さん

(たにぐちゆみこ・兵庫県・54・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

おじいちゃん お元気ですか
おじいちゃんにひ孫見せたかった
素敵な人と出会えました 天国で安心してね

(ねぅ・兵庫県・35・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

やらない後悔よりやった後悔
あなたの面影しぐさ口癖は
子どもたちにしっかりと受け継がれています

(わかちゃん・千葉県・60・女性・夫へ・妻へ)

【第20次応募作品】

おばあちゃん、ごめん
贅沢なお菓子が載ってるもんで
いつもより早めに失敬しました

(えいこん・福岡県・47・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

のんの様が気にしているよ 見えない所で
子どもの頃、確かに見えた、生まれる前
教師をしています。伝えられなかった。

(自森・愛知県・50・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

母上様 元気ですか。天国は穏やかですか
昨日は母の日。曾孫も一緒に
皆でお線香を上げさせていただきましたよ

(嶋伸春・神奈川県・73・男性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

貴方の帽子を被ってちょっとターン
私を包む白檀の香りが嬉しくて
もう一度そっと回った

(雛乃 だりあ・岡山県・63・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

そちらに行ったら、一番に会いたい父上様
私は、人生の塵芥を沢山付けてしまいました
それでも会って頂けますよね。

(ひまわり・大阪府・77・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

お父さんへ。
送信ボタンを押してもつかない既読
話をしたい時にはもういない。

(梓ゆい・東京都・36・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

はいはいをして突進をしてくる甥っ子
おいで・おいで。と両手を広げ
抱き上げる父の姿を見てみたかった。

(梓ゆい・東京都・36・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

小さな手を伸ばした先には
孫に会いたくて帰ってきた父が
いつでも頭を撫でている。

(梓ゆい・東京都・36・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

ただいま。
いつも笑顔で手を振った先には
笑ったままの遺影があるだけ。

(梓ゆい・東京都・36・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

かあさん私ももうすぐ還暦
孫たちが成人するまであと18年
それまでは頑張るからみまもってくださいね

(浅黄色・長野県・58・女性・父へ・母へ)

【第20次応募作品】

大人になり
忘れてしまった祖父との会話
楽しい時間だったことは覚えている

(ひょうた・広島県・23・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

私が迷子になった時のこと、覚えてる?
知らない人の手を握って大泣きしてたなんて
面白いからって言いふらさないでよね。

(ぱんぷきん・東京都・24・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

わたしもついに20歳になりました。
やっといっしょにお酒を飲む夢が叶うね
もう病気も気にせず飲めるもんね

(くもじいのまご・三重県・20・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

私もあなたみたいに強くありたい
最後までリウマチと闘ったあなたに
だからもう少し生きるのを頑張ってみるね

(ここ・長崎県・31・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

揺れるお鈴と蝋燭になびいて
細く匂い立つ煙を両手で覆ってみたけれど
声も香りも体温も。皆逃がしてしまったの

(啄木鳥・愛知県・21・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

これはねと 頬赤くするおばあちゃん
アルバムの中には寄り添う若い男女が二人
おじいちゃんはずっとおばあちゃんの恋人

(愛梨・大阪府・17・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

お香を焚いて目をつむれば
手を合わせている
あなたが見える

(そうだ・石川県・26・女性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

貴方は私のことを知らない
私も貴方のことを知らない
だけど私という人間が、今を生きている。

(だまこ・宮崎県・21・女性・その他)

【第20次応募作品】

香りが線となり、空に舞い上がり
いつの間にか空に溶けていく魔法。
あのひとに、届いたらいいな。

(youma・東京都・41・男性・知人の息子さんへ)

【第20次応募作品】

線香のたゆたう煙の中に
かつて同じようすで煙を見ていた祖母がいた
あのときの彼女の気持ちが今はわかる

(星野純・佐賀県・35・男性・祖父へ・祖母へ)

【第20次応募作品】

「お母さん、私、結婚しました」
線香の煙が、ふわりと私の頬をくすぐる。
母の優しい手が、触れたような気がした。

(まりん・東京都・22・女性・父へ・母へ)

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