やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[親族へ]の想い 女性 60歳以上

【第22次応募作品】

「ハックション!」
化粧品の香が苦手だった貴方が眠っている
お線香は大丈夫ねと合掌した。

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈川田芳子・埼玉県・71才・女性〉からの投稿

 夫はデパートの化粧品売り場を通り過ぎる度に大きなくしゃみをしました。介護することもなくあっけなく亡くなり、お葬式で大勢の方々にお焼香をしていただきました。 会場いっぱいのお線香にも黙っている顔は安らかでしたがくしゃみの声さえも懐かしくなるのだと想いながら夫を見送りました。

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