【第13次応募作品】
亡父さん、私、親孝行したかった。今は、手を合わせることしかできない。ごめんなさいね。そして、よろしくね。
〈くま・埼玉県・44才・女性〉からの投稿
父が亡くなったという知らせは、実家を離れ、就職した年のこと。社会に出たばかりで、苦労も知らず、親孝行なんて、まだ先のことだと思っていました。今、家庭を持ち、親としての苦労を知り、歳を重ねるごとに、心の中の亡父の存在が、大きくなっています。
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