やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 60歳以上

【第23次応募作品】

座布団と香のかおりで想い出す 母の後ろ姿
毎朝父に手向けてましたね
今 私も貴女を想いながら手向けています

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈白鳥乃子・千葉県・65才・女性〉からの投稿

母は42歳で未亡人となりました。生前よく喧嘩ばかりしていましたが\r\n毎朝仏前に座り、読経するのが日課でした。私たち子どもにはその声と\r\nお線香の香りが目覚ましがわりでした。今の私の中でその場面はやきついています。

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