【第12次応募作品】
墓前でお線香への火が風で消えた手を添え何度も繰り返す夫真剣な横顔に亡き父親への強い思慕を感じる
〈薫風・神奈川県・69才・女性〉からの投稿
亡き父のお墓参りに主人と行きますが、その霊園は風が強くお線香の火がなかなかつきません。そのときの主人の真剣そのものの姿に、私はいつもそう感じていました。お墓参りの後、清々しくなると言っています。
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