[友へ]の想い 女性 ~20歳代
【第11次応募作品】
どれだけ願っても千羽鶴は助けてくれないと
知ってしまった小学1年生。あれから15年
貴女はまだ、ちょんまげの似合う女の子です
※写真はイメージです。
〈翔子・山口県・21才・女性〉からの投稿
小学一年生の時に,クラスメイトが病気でなくなりました。いつも前髪をちょんまげのように結んでいた女の子。みんなで千羽鶴を折り、これが届けば彼女の病気が治るのだと信じて疑わなかったあの頃。衝撃が強いからと、通夜で顔も見せてもらえなかった。私の中で、彼女はまだ元気で小さいちょんまげの女の子です。
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