やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[その他]の想い 女性 ~20歳代

【第20次応募作品】

貴方は私のことを知らない
私も貴方のことを知らない
だけど私という人間が、今を生きている。

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈だまこ・宮崎県・21才・女性〉からの投稿

ふと遺影や家系図を見ると、知らない顔と名前ばかり。\r\nもちろん知っている人も居るのだけど、私の記憶にも、その人たちの記憶にも互いの思い出は無いのでしょう。\r\nなのに、何故か懐かしい。そして愛おしい。\r\n私が生きているということは、その人が確かに生きていたということ。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ