やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[祖父へ・祖母へ]の想い 男性 ~20歳代

【第19次応募作品】

「頑張ればなんでも出来るからな」
受験生だった私に、祖父がくれた最後の言葉
遺影の向かいの合格証書、見えていますか?

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈チカアラシ・東京都・24才・男性〉からの投稿

当時は、これが祖父との最後の会話になるとは思いもしませんでした。\r\n口数の少ない祖父でしたが、いつも陰ながら応援してくれている存在でした。\r\n\r\n祖父のくれた言葉通り、自分はなんでも出来ると信じて努力を続けました。\r\n模擬試験の結果表、検定試験、大学受験の合格証書など、\r\nこれまでの数々の成果を祖父から見えるように、遺影の向かいに飾っています。\r\n\r\nきっと、天国で喜んでくれていると思います。

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ