やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[夫へ・妻へ]の想い 女性 60歳以上

【第13次応募作品】

鼻馬鹿はぼけるぞが口癖だったあなた
高価な沈香も安い墓参線香も匂わなくなった
見えない聞こえないのと同じくらい寂しいわ

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈鋭妻・福島県・79才・女性〉からの投稿

早く迎えに来てと語りながら線香を供えるのが日課になって十年。原発事故で避難命令が出て、仏壇を運び出す間もなく、思い出の家を解体することになりました。避難先で蚊取り線香皿に線香を焚いています。

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