やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。*作品のご投稿は現在、休止しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[兄弟姉妹へ]の想い 女性 60歳以上

【第14次応募作品】

遺骨をはなびらと共に委ねた海へ来て
いくつもの煙を焚き 呟くの 白檀も
姉ちゃんも大好きだよと 何度も何度も、、

写真はイメージです※写真はイメージです。
  • 前の作品へ
  • 次の作品へ

〈たかこ・熊本県・63才・女性〉からの投稿

姉がたった一人の身内でした 遺骨のやり場がなく、散骨業者の手配で\r\n海に散骨しました。逢いたくなったらお姉さんは何時でも海に いてくれますよ\r\nという、お話を聞いて 明日は我が身、、、の私ですが 救われました\r\n海に行って 何度も何度も 線香をたき、たった一人の姉との思い出を語りあいます\r\n姉が好きだった白檀の香りに包まれて、、、

自動ページ送り

作品一覧に戻る

このページのトップへ