やさしい時間~こころの携帯電話ひろば~

<三行詩> 作品紹介

大切な人との絆を紡ぐ、三行のこころの詩。
これまでに寄せられた作品をご紹介しています。

こころの携帯電話 <三行詩> 作品紹介


[父へ・母へ]の想い 女性 50歳代

【第17次応募作品】

おかあさん 。 おとうさんがね
時間を過去へと後ずさりして生きています
私をいつか「おかあさん」って呼ぶのかな

写真はイメージです※写真はイメージです。
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〈ゆずり葉・大阪府・56才・女性〉からの投稿

三年前に母を突然亡くしました。一年前から父の記憶や認知があやしくなってきました。母の墓前に手を合わすとき、父のことを報告します。父が老いていくことにまだまだ戸惑うことばかりで、この不安を分かち合えるのは母だけです。もし父が私を「おかあさん」と呼ぶ日が来ても、私はその日常を母と共に受け入れたいと思います。

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